東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSとの提携を開始
株式会社X Capital(東京都港区、代表取締役社長:野原 秀介、以下当社)は、東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORS(東京都文京区、以下、WARRIORS)との提携を開始いたしました。
当社は一般社団法人東大ウォリアーズクラブ(東京都文京区、代表者 加藤 智治、以下、東大ウォリアーズクラブ)への協賛金の拠出を実行し、今後WARRIORS所属部員に対する金融・投資教育機会の提供、起業志望者に対する出資検討・メンタリング等、当社の強みである金融に関する支援を提供してまいります。
■支援の背景
当社は「日本経済に、パラダイムシフトを。」というビジョンを掲げ事業運営を行っており、投資思考を日本社会全体が身につけることが重要だと考えています。 WARRIORS及び東大ウォリアーズクラブは、米国における大学スポーツの大学横断的かつ競技横断的統括組織であるNCAA(全米体育協会)の加盟大学ー部活動間の関係をモデルケースとしています。本国のNCAAにおいては、投資銀行やファンド等が、本提携と同様の支援(資金援助、部活動所属学生に対する金融・投資教育支援等)を行うことがごく一般的に為されています。 当社はそれらの取組みをベンチマークとし、本提携が日本における先例となることを企図しており、今後社を挙げてWARRIORS所属部員・関係者に対するバックアップを実施してまいります。
■東京大学運動会アメリカンフットボール部WARRIORSについて
1957年9月創部。部員は約170名(選手120名、スタッフ50名)、監督・コーチを合わせると200名を超え、東京大学運動会所属の運動部で最大の規模を誇る。 関東全体で約100ある学生チームの中で、常にトップ10に入る実力を持ち、現在は関東のベスト8チームがしのぎを削る関東学生1部上位リーグTOP8に所属し、学生日本一を目指して活動中。
■一般社団法人東大ウォリアーズクラブについて
2018年8月、WARRIORSの支援を目的として設立。日本における大学の部活動はほとんどが任意団体として行われており、ガバナンス機能の欠如が問題視されている。このような背景から、NCAA加盟大学をモデルケースとしてWARRIORSから委託を受け、財務(予算・決算・資金調達)や監督の任命等の業務を行い、選手の安全管理への投資や部運営費の透明化などの功績を残している。