
PKSHA Technologyとの資本提携について(代表野原の投稿より引用)
- 以下の文章は本提携に関する当社代表野原のX(旧Twitter)投稿からの引用となります -
株式会社X Capitalは2026年1月にPKSHA Technologyとの資本提携を実施いたしました。
PKSHA TechnologyはAI技術の研究開発およびソリューション・SaaSプロダクト提供を行うプライム上場企業です。
https://shorturl.at/1nGQ4
この資本提携は創業以来最大の経営方針転換と密接に関連しています。大まかに言うとこれまで掲げてきた「投資 × コンサルティング」という方針から、「AIによる事業変革」という巨大な市場ニーズを満たす、実績・技術力を兼ね備えたコンサルティングファームへと舵を切ります。
Small~Mid CapのM&Aは売り手市場で、良い案件に辿り着くためには、売り手から選ばれるためのバリュープロポジションが不可欠ですが、率直に申し上げて当社はそれを有していませんでした。
成長領域には、優秀な人材/技術革新/資本/そして顧客の関心が集まります。スタートアップである当社がその存在意義を果たすためには、この追い風を正面から受け取る場所に立ち続けることが不可欠だと考えました。(私の考える「スタートアップの存在意義」については、別の機会に改めて書きたいと思います)これまで9年間の経営を通じてこの気付きを得たことも大きな要因です。
電力・半導体製造・データセンターといったAIのインフラレイヤーへは、既に桁違いの資本が投下されています。これらが稼働する数年先には、キャパシティとコストが大幅に改善されることはほぼ確実です。加えて、アプリケーション層にも膨大な資本と研究投資が続いており、モデル性能のさらなる向上も見込まれます。
これらのファクトを踏まえ、(創業期には一過性の技術トレンドに乗っかってしまう失敗などもあったのですが)AIは一過性のテーマではなく今後の社会を変えていくテクノロジーであるという確信を持ち、意思決定に踏み切りました。
当社がこれまで積み上げてきたIT・業務領域のケイパビリティと、PKSHA Technologyの技術力・実装実績を掛け合わせることで、クライアントに対しこれまでにない付加価値提供が実現できると考えました。
PKSHAのアセットを活かした共同提案機会の獲得・採用力の飛躍的な強化など、提携後間もないタイミングから明確なシナジーが生まれ始めており、コーポレートアクションの正しさを確認することができております。
AIの性能向上は目覚ましい一方で、実際の事業活動、すなわち企業のバリューチェーンへの実装は、まだほとんど進んでいません。多くの組織でAI活用は手探りの状態にあり、現場のリテラシーギャップも依然として大きな壁として立ちはだかっています。
当社はこの「既存事業(バリューチェーン)のAI化」という巨大なミッションに全社でコミットし、PKSHAグループ一丸となって、このマーケットのリーダーポジションを獲りにいきます。
「既存事業のAI化」という巨大なミッションに、私たちはまだ挑み始めたばかりです。まだオフィシャルに話せないことも含め、色々な方とお話の機会を持てれば幸いです。少しでもピンとくるものがあった方は、XからDMをいただくか、採用ページ からご応募ください。